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WORK

2019.12.03

京野菜の魅力を詰め込んだカレンダー、できました。

こんにちは、ちゃんおかです。

今年も弊社のカレンダーができました。

日頃からご愛顧いただいておりますお客様にお配りしますので、会社のデスク等の目に入るところに置いてご活用いただけますと幸いです。

 

今年のテーマは「京都の魅力を伝える」

さて、今回制作したカレンダーは弊社のオウンドメディアの一つ、「こといろは」のコンセプトを受け継いでいます。

こといろはって?
伝統と革新が入り混じるまち、京都の魅力を「こと」「いろ」「おと」を通じて発信していくwebサイトです。ブログ「きょうのきじ」を中心に、京都の魅力を鮮やかな画像と美しい言葉でお伝えしています。

きょうの「こと」

カレンダーには一般的な祝日などに加えて、「京都の行事」「季節を表す言葉(二十四節気)」を記載しています。日々の暮らしの中で忘れてしまいがちな季節の移ろいや歳時をカレンダーを見て思い出すことで、豊かな気持ちでお過ごしいただきたいという想いを込めました。

▲「祇園祭」って1日だけでなく、正式には7月の1カ月間を指すのだそう。ご存知でしたか?

 

きょうの「いろ」

今回のカレンダー、実は裏コンセプトがありました。それは「京野菜をデザインする」です。いつもは京野菜を使ったレシピをご提案させていただくことが多いのですが、京野菜の新たな一面をお見せしたかったので、あえて素材そのものをデザインとして捉えました。弊社のフードコーディネーターが京野菜を一番素敵に見せるスタイリングを考え、それをカラーパレット化することで、季節を色として楽しんでいただくことができるのではと考えた新たな試みです。

▲写真に入っている主な色を3色抽出して…

▲日本の伝統色名で表しています。こちらも素敵な表現が多いのでぜひチェックしてみてください

 

きょうの「おと」

京野菜をデザインした写真のキャッチコピーを、すべて京都のことばで考えました。こちらは私が考えさせていただいたのですが、いろいろ調べるにあたり、京都のことばってとても素敵な響きだなぁと再認識しました。まあるくて、やさしい音が多いんですよね。府外の方がよく「京都弁っていいねぇ」と仰っていただく理由が少し分かる気がします。舞妓さんのイメージが強い京ことばですが、もう少し日常的に使う「京都弁」を意識して、暮らしの中にある音を感じていただけるように作りました。

▲写真の内容を京都独特の雰囲気で伝えられるようにするのは難儀でした…

 

ここでひとつ小話を。

実はこの京野菜カレンダー、ほんの少し「遊びゴコロ」を加えております。どこかお分かりになりますでしょうか?ヒントは「顔」です。「分かった!」という方は、こっそり弊社の者に答えを伝えてみてくださいね。

2019年も残すところあとわずか。1日1日を大切に過ごしていきたいですね。

 

 

この記事を書いた人

ちゃんおか

食べるの大好き、お酒大好きな企画プランナー。人の話を聞くのが好き。 心の片隅に残るような広報を目指して、日々勉強中。

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