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WORK

2021.09.14

動画クリエイターが語る、イメージどおりの動画をオーダーする3つのポイント

こんにちは。きかんしエムエスで日々映像制作に携わっていますMです。

近年、映像はより身近なものになりました。動画広告も年々市場規模が増す中で、仕事で関わる方も増えたのではないかと思います。

でもいざ作るとなった時に「どのように依頼していいかわからない・・・」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか?

今回は動画制作をご依頼いただく前に押さえておきたい3つのポイントをお伝えします。

 

動画制作を依頼するときは「目的」「ターゲット」「用途」が肝!

ポイント1:動画制作の目的

目的とは「何のために動画をつくるのか?」です(「そんなことは分かっとるわい!」という方も多いとは思いますが、念のため…)。

例えば、他社事例を上げて「こういうのがやりたい」というオーダーをいただくことがあります。

具体的なイメージを共有していただけるのは大切なことです。

ただ、やりたいこと(手段)は理解できるのですが、目的がわからないと感じることもあります。

まずは「なぜ作るのか?動画で解決したいことはなにか?」を考えていただき、目的を明確にすることが大切です。

それが共有できていると、こちらから効果的な手段(演出)のご提案をすることも可能になります。

 

ポイント2:動画のターゲット

2つ目のポイントは、顧客像を明確にすること。

ターゲットの性別・年齢や趣味・思考の傾向によって

訴求ポイント、伝え方など内容の見せ方も変わってきます。

動画を通して伝えたいメッセージ(目的)は何か。

そしてそのメッセージを、どんな方に知ってもらいたいか?

これらの点を共有していただけると、お客様が想定している動画を当社スタッフもイメージしやすくなります。

 

ポイント3:動画の用途

ポイント2のターゲットにも関わることですが、作った動画を公開する場所も重要です。

YouTubeやTwitter、Instagramなど、同じSNSといっても

それぞれでの視聴に適した動画の長さ、サイズもあります。

スマホ向けであれば従来の横長のものより、縦長の方が視聴離脱が低いなどの統計も出ています。

また、横長で撮影した動画を縦で使用するとなると、対応が難しい部分もありますので

「動画をどこで、どんなふうに流すか」を事前にある程度決めていただき、オーダーいただくとスムーズです。

 

まとめ

この3つのポイントがはっきりしていると、私たちも効果的な演出を提案できると思います。

この記事を書いた人:

M
映像の人。プライベートは一児の父。

 

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漠然とした依頼だと、無難な動画になってしまいがちです。

でも、この3つのポイントを押さえておくだけで、ぐっと「伝えたいことが伝わる動画」に近づきます。

「こんなのどうやって決めたらいいかわからない…」とお困りの方は、

①の目的さえ決まっていれば、②③は私たちと一緒に考えていくことも可能です。

過去の販売実績や貴社の方針など、ヒントとなる情報をいただければ

お客様に寄り添ってご提案をさせていただきます◎

お問い合わせはこちらからどうぞ↓

 

 

この記事を書いた人

ちゃんおか

食べるの大好き、お酒大好きな企画プランナー。人の話を聞くのが好き。 心の片隅に残るような広報を目指して、日々勉強中。

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